Q.他人に自分のことを話すことにちょっと抵抗があるのですが・・・

A.誰だって自分のことを知らない人に話すのは嫌なものです。行政書士には法律で依頼者・相談者の業務内容や相談内容など秘密を守る義務が課せられています(弁護士や医師と同じです)。安心して御相談下さい。


 

Q.行政書士ってどんな人ですか?

A.行政書士は国家資格者です。弁護士や税理士と同じです。弁護士は「裁判」、税理士は「税金関係」というように国家資格には役割分担が決められております。では行政書士は一体何をする人なのか?

簡単に言うと行政書士は「役所に提出する書類を作成し、提出代行できる人」です。また、弁護士や税理士と同じように法律で依頼者・相談者の業務内容・相談内容等の秘密を守る義務(守秘義務)も課せられております。

株式会社の定款認証手続は本店を置く都道府県内の公証役場にて行うことになります。つまり、「役所に提出する書類の作成し、提出を代行する」ことになります。まさに会社設立の手続を依頼するのにピッタリの人なのです。

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 会社を設立するには、このWebサイトで説明しているように、非常に多くの書類を作成しなければなりません。もちろん、設立書類の雛形は、ちょっと大きな書店に行くと「会社設立」のマニュアル本が山のように売られていますし、私のようにWeb上で情報を提供しているようなところもあります。

 しかし、手慣れた人が書類を作成・準備するのならともかく、はじめての人が一からすべて間違いなく、しかも短時間でそろえることは、大変骨の折れることです。というよりはっきり言って不可能です。

 苦労して書類を一から作り、公証人役場や法務局で何度も手直しをさせられて、やっと設立登記が完了した会社というのも、「自分が設立した」という愛着が湧き、いいとは思いますが、このWebサイトを見られている方は「会社を設立すること」が商売ではないはずです。設立した会社で事業を興すことが本業ではないでしょうか? 

 会社設立手続に何ヶ月も時間をかけるならば、設立後の事業準備のために時間をかけられた方が設立者・そしてそのサービスを受ける消費者にとっても利益となると思われます。

 また、これから会社を経営していくうえで、少なからず専門家に頼らなければいけない部分も出てくるでしょう。早い段階から、そうした方達とつながりを持てるメリットは無視できません。

 甲子園法務総合事務所では、会社の名称・事業目的の決定など「会社設立前の準備段階」から専門家ならではの知識を活かしたコンサルティングを行っており、あなたの会社の立ち上げ、成長・拡大、そして安定経営を、『知識・頭脳』の提供という形で徹底サポートしていきます。来所いただいての設立相談は無料で承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。

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